キャラについて勉強させてもらううちに、自分がいかにマイナスな面を持っているかに気づきました。
根暗、ケチ、怠慢、KY、保身、卑屈。。
これらは、僕が内面の自己分析をしていて出てきたキーワードです。
ナンパの実力を高める上で、まずこれらのマイナス面を排除する必要があると痛感しました。
さて、これらのマイナス面を、最初は別々のような問題と考えていましたが、
最近では、すべてつながりがあると考えるようになりました。
まず最初に、自分に自信が持てず、内向的な性格になり、「根暗」になった。
「ケチ」なのは家庭環境によるものも大きいが、
それが変わらないのは「根暗」でずっと家の中にいて、他人の考えを聞いてこなかったから。
「ケチ」な考えと家から出ないことから、面倒なことや疲れることはしたくないという「怠慢」が生まれ、
「怠慢」から人との交流を避けてきたため、人の表情や口調を読み取る能力に欠け「KY」となり、
そのくせ変なプライドがあるから、そうゆう未熟・「KY」な自分を隠そうとして「保身」に走り、
これらをひっくるめた未熟な自分でいることについて開き直ろうとして「卑屈」になる。
このようなマイナスをなくすためには、
「○○をする」「○○をしてはいけない」
というような行動リストを作ることも有効ですが、
そのような行動を、心の底から納得して行えるようになるには、
「自分にないものを持った人」との「心からの交流」が必要なのではないか、とも思いました。
それをすることにより、少しずつ自分の中の自信を築いていくことができ、
根本的な考え方を変えることができるのではないかと思います。
(上述のとおり、諸悪の根源は、自分の自信のなさだと思うからです。)
(自信は、パッと簡単に取り繕うものではなく、揺るがないものを積み上げていくものではないかと。)
「自分にないものを持った人」に限定したのは、
同じマイナスを持つもの同士だと傷の舐め合いが始まってしまうからです。
「あの人もケチで根暗だし、まぁいっか~」と、自分を納得させてしまいます。
あと、心に自信を持つには、まず体力に自信を持つことですね。
「自分にないものを持った人」との「心からの交流」とは具体的には何か。
・仕事に情熱を持つ同僚と一緒に協力して仕事をする
・やる気のある楽しい仲間と一緒にフットサルや水泳をする
・性格が良く教養もある、「人格者」の女性と付き合う
いわゆる、「リア充」体験。
そうと分かれば早速行動しよう、ということになりますが、
なかなかうまくいきませんでした。
たとえば、
・仕事に情熱を持つ同僚と一緒に協力して仕事をする
については、
仕事に行くのが憂鬱で、出勤前日に、
アニメ、2chまとめ、動画、漫画、ゲーム、などで夜更かししてしまう
↓
寝不足で職場に出勤、心も体も余裕がなく、周囲に気配りをする余裕がない
↓
人間関係が良好にならず、一緒に熱く仕事をするような関係にならない
↓
ストレス・疲労がたまって帰宅し、それを発散させようとして、
またアニメ、2chまとめ、動画、漫画、ゲーム、などを見てしまう
という悪循環がありました。
これは仕事に限らず、ストレスや疲労があると、
アニメ、2chまとめ、動画、漫画、ゲーム、などに逃げる習慣ができていました。
しかし、後述の「依存を克服する本」を読んだところ、
これらの習慣はストレス・疲労を発散させる効果はなく、
一時的に忘れることができるだけで、その行為が終わった後は
その行為を行う前よりもストレス・疲労がたまっている、ということが分かりました。
また、
・性格が良く教養もある、「人格者」の女性と付き合う
については、
考えるのが面倒で、とりあえず街に出てナンパする
↓
即系を、楽しませたり、7か条埋めたりすることなく弾丸ゲット
↓
セックスの快楽に身をゆだねてしまい、
現状の即系ゲットできる環境に満足してしまう
↓
ますます考えずに手当たり次第のナンパをする
という悪循環がありました。
さらには、スナック菓子がやめられないことで肌荒れを起こす、
ということもありました。
このような悪循環を自覚しつつ、治したいと思っていても、
ずっと治すことができませんでした。
過去の記事に、アニメ、2chまとめ、動画、漫画、ゲーム、をやめる、
即系弾丸ゲットをやめる、と何度書いたことかわかりません。
そこで、単に個人意志の力だけでこれらをやめるのではなく、
しっかりと「なぜやめられないのか」「どうすればやめられるのか」
を学ぶために、依存症の克服について書かれた本を読みました。
要約すると、以下のとおりです。
・依存症には、酒、タバコ、薬物、コーヒー、食べ物(スナック、甘味)のような物的依存と、
ギャンブル、セックス、ゲーム、ネットサーフィン、メール、SNS、のような行為依存がある。
どちらも依存に陥る構造は同じ。一時的な脳の高揚(の錯覚)と、その効果が無くなったときの
苦痛(この苦痛は、脳が高揚する前のゼロに戻る苦痛ではなく、それより更に下、マイナスへ移行する苦痛)
の繰り返しにより、それ無しでは日常生活に支障をきたしてしまうため、生きるために依存が必要になってしまう。
・依存は、「依存の人格」を作り上げる。依存行為に正当な理由を見つけようとし、
他者の意見に耳を貸そうとしない。そのためますます依存の深みにはまっていく。
例)タバコはリラックスするために吸っているという理由を作り出す(実際は禁断症状を抑えるだけ)
タバコには害がいっぱいあるという他者の意見を聞かず、タバコの良い面だけを探そうとする
・依存症は、一度なってしまうと、現在の医療レベルでは治癒不可能。
例)禁煙に成功したとしても、
「たまにはいいか」「こうゆうときくらいはいいか」という思いで1本吸ってしまうと、
昔の感覚がすべてフラッシュバックし、再び際限なくタバコを求めるようになってしまう。
・依存症は治らないが、依存の苦しみから抜け出すことはできる。
まず、自分が依存症であるということを心から認めること。人は何らかの依存症であることのほうが多い。
次に、他者の協力を得て、一生、どんなことがあっても、依存対象物を断つ(自分の力だけでは断つ事ができない)
ただし、食べ物、セックス、コミュニケーションのためのメールなど、
完全に全てを断つことができないものもある。「どんなセックスを断つのか」を明確に定義すること。
次に、一時的な快楽はすぐに無くなってしまうということを理解し、そのような低次元の幸福ではなく
生活習慣や価値観をひとつずつ見つめなおし、高次元の幸福に集中すること。
例えば、他者に承認される、他者に愛情を与える、自己表現・自己実現する、等。
(高次元の幸福に集中しないと、例えば禁煙できたとしても別の対象(ギャンブル等)に依存してしまう)
ということで、、
僕は段階的に依存の苦しみから抜け、(今から)
リア充経験を多く積むことで自信を培っていき、(今後ずっと)
自分の内面的なマイナスを取り除くように行動します。(次の誕生日までに)
そこでやっとスタートライン。
更にプラスの魅力を身につけるため努力・行動
その魅力を表現するための手段を明確にし体現する
(これらはキャラ勉強会で教えてくれました。 キャラの次は。。?)
その上で、ナンパの技術を乗せる。
そして、ルックスの維持向上も忘れない。
今まで結果が出ずに闇雲にもがいていましたが、
このように、現状を打破する仮説がたちました。
これもひとえに、塾の先輩方からのアドバイスがあったおかげです。
(特にDさん、Sさん、Mさん、Kさん、Rさん)
人との交流はこんなにも自分の人生にプラスになるのかと驚いています。
本当にありがとうございます。
これからは、即系依存ナンパをやめて、高次元のナンパをしていきます。
(中二病っぽくてすみませんww)
僕がネットや即系に依存しているのを見たら注意してくれると嬉しいです。
P.S.僭越ながら。。新入塾生の方へ。。><
即系を楽に即れるようになると、僕のように即系依存症になりやすいので、
新入塾生の方は僕のようにならないようにしてくださいね☆
依存症は、治りません。予防が一番大事だそうです。